センチュリー21関建設です
住宅購入の際に必ずと言ってもいいほど
テーマになるのが
「戸建てとマンションどっちが得?」
双方にメリット・デメリットがあるので
どちらがいいのかというのは
一概に判断できるものではないですが
それぞれが優先するものによって
選択も異なります
今回は、戸建てとマンションのそれぞれのメリット・デメリット・資産価値
という観点から
比較したいと思います。
【戸建てのメリット】
戸建ては建物自体が独立している為
プライバシー性の高い生活を送れることがまずは大きなメリットと言えます。
特にちいさなお子さんのいる家庭や
ペットを飼っている人にとっては
騒音を気にせずに生活をすることが出来ます。
もちろん、戸建てだからと言って
全く気にする必要がないわけではありませんが、それでもマンションなどの集合住宅に比べれば大幅に過ごしやすいと言えます。
費用面においては、管理費や修繕積立金といった費用がかからないというメリットがあります。
マンションの場合ローンの支払いが終了した後でも、
月々の支払いが残るのに対し、
戸建てはローンが終了したら
定期的に発生する費用はなくなります。
また、駐車場に関しては、戸建てに車両スペースがある住宅の場合は費用が掛かることはありません。
【戸建てのデメリット】
戸建ては比較的駅から離れた場所に建てられることが多いことは
デメリットになります。
郊外や地方では車バスが事実上必須になるケースも多くあります。
セキュリティー面は、
マンションに比べると高いとは言えません。
玄関以外にも窓や勝手口など侵入経路が多く空き巣に狙われやすいのもデメリットの一つと言えます。
資金面では、月々の管理費や修繕積立金は必要ありませんが
修繕が必要になった際には全額自己負担で出費する必要があります。
築30年以上住んでる人を対象にした場合
平均556万円の修繕費用が必要という調査結果もあります。
以外に盲点になりやすいのが広さです。
戸建ての多くは平屋ではなく2階建てまたは3階建てであり、入居後洗濯や掃除などの日常的な家事において不便を感じる人も少なからずいます。
マンションに慣れた生活をした人ほどそう感じる人は多いようです。
次回はマンションのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
不動産のことでお困りのことがございましたら
センチュリー21関建設へご相談ください
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