「今日も、ちゃんと話して帰る」☕
- sekikensuzuki
- 1月29日
- 読了時間: 2分
一日を振り返ったとき、何をしたかよりも、誰とどんな話をしたかが残る日があります。図面を引いた日より、現場に出た日より、なぜか覚えているのは雑談のほうだったりして。不思議だけど、それが仕事の本質に近い気がしています。
家の話をしているのに、気づけば暮らしの話になっている。最初は間取りの相談だったのに、途中から「朝はコーヒー派か紅茶派か」みたいな話になる。そういう時間が、実はすごく大事だと思っています。
・朝が弱いから、日当たりより静けさ
・料理は好きだけど、毎日は頑張れない
・一人の時間も、家族の気配も欲しい
こういう話は、図面には描けません。でも、家にはちゃんと影響します🏠
仕事は、現場と事務所のあいだにある📐
現場だけでも、事務所だけでも、家はできません。そのあいだを何度も行き来して、少しずつ形になっていきます。
現場で見た小さな違和感を、事務所に持ち帰って考える。図面で整えたものを、もう一度現場で確かめる。その繰り返しです。
効率だけを考えたら、省ける工程もあります。でも、省かない。少し遠回りでも、そのほうが結果的に安心できると知っているからです🚶♀️
「それ、あとで困らないかな」を考える🤔
今は良くても、数年後に困りそうなこと。使い始めてから「こうすればよかった」と思いそうなこと。そういう視点で、つい口を出してしまいます。
うるさいと思われることもあるかもしれません。でも、それは不安にさせたいからじゃない。あとで笑って暮らしてほしいからです。
家は買った瞬間がゴールじゃありません。むしろ、そこからが長い。暮らしの時間のほうが、圧倒的に長いからです⏰
「何でもない確認」が信頼をつくる📞
特別なトラブルがなくても、連絡を入れることがあります。「特に問題ありませんでした」「今日はここまで進みました」。それだけのこと。でも、その積み重ねが、安心につながると思っています。
大きな言葉より、小さな報告。派手な演出より、地味な確認。そういう姿勢が、この仕事には合っている気がします。
家づくりは、人と人のあいだで起きる🪑
建物はモノですが、家づくりは人の仕事です。気分が良い日もあれば、余裕がない日もある。その中で、ちゃんと向き合えるかどうか。
今日も、特別なことはしていないかもしれません。でも、ちゃんと話して、ちゃんと考えて、ちゃんと帰る。その繰り返しが、家につながっていくと信じています🌿



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